頭頸部がん専門医認定の申請には、頭頸部がん専門医制度規則・施行細則に記載された臨床経験ならびに業績が必要です。また、
- 暫定指導医資格の方
- 頭頸部がん専門医制度規則および細則に定められた正規受験資格の方
二つの場合で異なります。特に、下記の申請条件・提出書類にご注意ください。
※詳細は「新規申請」をご覧ください。
A・Bともに必要
医療安全・医療倫理講習の受講(過去5年間に安全・倫理各1回ずつ必須)
- Cancer e-learningの医療倫理・医療安全セミナー
- 日本専門医機構に認められた専門医共通講習における医療倫理・医療安全講習
Bのみ必要
【学術集会・講習会の参加(過去5年間に計5回以上)】
- 日本頭頸部外科学会学術講演会(2回以上必須)
- 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会学術講演会または秋季大会、日本耳鼻咽喉科学会専門医講習会
- 日本頭頸部癌学会学術講演会
注:参加実績の確認は、(1)日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会専門医制度による学会参加記録のコピーまたは会員マイページのコピー(2)学会参加証のコピー(3)演題抄録のコピー(筆頭演者に限る)のいずれかで行います。
【教育セミナーの受講(過去5年間に計2回以上)】
1.日本頭頸部外科学会主催教育セミナー(5年間に1回以上必須)
※受講修了証のコピーを提出
注:申請時に日本頭頸部外科学会主催教育セミナーが未受講であっても、専門医認定試験前日のセミナーの申し込みがあれば、申込書のコピーを送付することで申請可能です。ただし受講後には、受講修了書のコピーをお送りいただきます。
2.関連学会等主催の教育セミナー
※受講修了証のコピーを提出
(a)日本頭頸部癌学会主催教育セミナー
(b)日本癌治療学会教育セミナー
(c)日本がん治療認定医機構教育セミナー
【学会発表および論文発表(過去5年間に筆頭演者での学会発表2件および筆頭著者での論文発表1件)】
ただし、内容は頭頸部がんの臨床に関わるもので、専門医制度委員会の審査によって認定された学術集会および医学雑誌に限る(研修記録簿内、学術活動のまとめ2・3参照)
詳細は、頭頸部がん専門医制度規則・細則、該当HPをご覧ください。
また、移行措置受験はH28(2016)年をもちまして終了しました。